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あざといやり方の不動産売却だった

不動産売却をした知人、不動産投資を始めて間もないときは、知識不足もあり、不動産売却に失敗したこともあるといいます。これは、不動産売却のみならず購入する場合にも参考になると思うので、失敗談を聞かせて頂きました。ひとつは、やはり業者の仲介に潜む罠という問題です。不動産売却をするということは業者としても安く取得したいものであり、専門知識もあるので言葉巧みに安く不動産売却を強いられてしまうことがあったようです。不動産売却は間違いなく、売り主は利益のことしか考えないでしょうが、それは業者も同じだといえます。知人の場合には、不動産売却を提携先から知ったらしく安く買い叩かれたようです。しかも、あざといのは知人を待たせたまま、買い手を見つけて両方から仲介手数料を取ったことだといいます。不動産を売却するからといっても、大切な財産であるため、それを手放すからといってすべて業者任せにするのはデメリットでしかありません。

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